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わたしは人魚姫
木曜の午後(くもり)。
診療が終わり、事務仕事を少ししてから帰宅しました。
遅めの昼食をとったあと、なぜか今日は何もする気がおこらず、ぼわーっと読書をして過ごしました。
読書と言えば、子供のときから好きな童話や民話。鶴の恩返し(夕鶴)、傘地蔵、そして人魚姫。
人魚姫は、ある日おぼれかけた男性を救助し、その男性に恋をしてしまい、どうしても人間の姿になりたいと神様にお願いをします。
神様は、しぶしぶ人魚姫を人間の姿に変えますが、その引き替えに、二本足で一歩踏み出すごとに襲う、ナイフを突き刺されるような強い足の痛みをも罰としてあたえます。
さらにもうひとつ、決してその男性とお話をしてはいけないという、つらい試練も。
念願叶い、晴れて人間の女性に姿を変えた人魚姫は、足の激痛に耐えながら、思い焦がれた男性の目の前に現れます。
そしてついにその男性から、もしやあなたはわたしを助けてくださった御仁では?と問いかけられた人魚姫、感極まってその問いかけに答えてしまった瞬間神様の逆鱗に触れ、恋も実らぬまま海の泡つぶに姿を変えられ、この世から消されてしまうという、切ない切ないお話です。
そういえば、夕鶴も似た様な話でしたね。

何でこんな話になったかというと、実はくまままは、日曜日のゴルフで久々山歩きをしたため、翌日からひどい筋肉痛でして、お恥ずかしい話、診察室のいすから立ち上がったり、腰をかがめて内診したりが昨日までとてもつらかったとです。
で、ふと、あ〜、人魚姫もさぞかし辛かったとやろうな〜、と、この3日間ひそかに人魚姫に同情していた次第でした。

この痛みに耐えてまじめに診療していたら、翌朝玄関の戸口の前に、ご褒美の米俵が6つ積んであったりして(笑)。

今日は足、痛くないとです。
by mauimamas | 2007-08-30 18:27
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新甲さなえ女性クリニックのくまのママの日記です。
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